やさしいまぶたちゃん



書こうとして書いたり
描こうとして描くと だめなの



作るんでも生むんでもなくて



吐き出したものが、やっぱり愛しいし、
いいなぁ、って自分自身に思わせやがる。


でもいざ吐かねばならなくなった時に存分に吐き散らせるように、日頃から技術を意識的に身につけておかねばならないので、
意識的に書くこと描くことはやっぱりとても必要。
してないけれどね。


今日は松波で盆踊りをやっていて、横を自転車で通り過ぎただけだけど
ショボイぼんぼりちょうちんのあかりが、優しくて、好きだと思った。



ちっちゃいころ、押し入れに魔物がひそんでいる妄想をしてかってに脅えたときの、あの妙な緊張感が背中を這い上がってきていて、のど元がこわばって苦しいです。たすけてください。