愛車が居なくなりました。
サヨナラ チャーリ。
でもわたし、じぶんの足であるくの。
でも良いノリ物があるから、いいの。おんがく。
変速ギアチェンヂ付きさ。
重いのはこげないから、軽い方がわたしの好み！軽くて軽快なやつ。
ハートさんがスケボに乗って滑ってどっか行っちゃう前に、あたしも動いて追いつくのさ！
わたし、何に関しても、大したアビリティなんて持ち合わせちゃいないから、与えられたところで頑張んなくちゃ って思うの。
どうしてついこの間まで自分がしいたレールを歩けると思ってたんだろう。
自分でレールをしいて、それを歩くことが、生きてくことだと 思っていたのかな。
意思決定の次に、行動があると 思っていたのかな。
例えばいま真っ暗な良く分からないとこに詰められていて、出口はなくて、苦しい怖い困った、そんなとき
まずどうやって道を開くか考えて そしてその方法にしたがって チマチマ出口をつくるのかな もちろん、その方法をストイックにズキズキ貫けば、出口が開ける可能性もあるさね。スバラシイ出口が出来るかもしれない。
でも その可能性と一緒に、チットもうまく行かなくて 苦しくて疲れて動けなくなる可能性だってあって、その瞬間、閉じこめられたまま疲れて倒れちゃったら オシマイなわけで
このケースは先に申したレール引き戦略なのだけど
そんなに苦しまなくても、色んなところを つんつん突いてみて思わぬところが ポロリと開いて 出口に近づいちゃうことだって あるんだ と 思う。
それで出られたなら、それでも良いんじゃないかな っておもうの。
だって苦しむのなんてつらいよ 苦しくてもレール（自分のやり方）を愛していたり、そのやり方に必死になってる自分も愛せたら、それは全然かまわないけど あたしにはそんなレールが引けなかったし、あたし自身ヘナチョコだった。
常にどっちかじゃなくっちゃいけないって縛りもない
譲れないレールはストイックに貫けばいいし
でもレールに縛られて身動きとれなくなるひつようもないから、ときどきどっか別のとこをツンツンすればいい。開いたらラッキー。
そこんとこの柔軟性にこだわらなくても レールは私のアイデンティティじゃないし、（レールは私自身の生き様や趣向によってうまれたとしてもね。） そんなとこに固執しなくてもアイデンティティは私自身がきちんと掲げ持っててあげなくちゃいけないし。
ニーチェもゆってたんだ
「意志することは、自由にすることだ」
意志は自由にすることなんだよ。
意志は自分自身を縛ってレールの上に据えることじゃない。
だから私大丈夫なの。
来年からお仕事がんばるの。
変速ギア付きのムテキなノリ物、つまりは、おんがくとか本とか絵とか人とかそういったもの諸々、を外界から受け取って、ハートさんに与えて、大事にして、
だからだいじょうぶなの。 私はそういった物をちゃんと受け取って大事にするハートちゃんが居るから、レールや存在するところとかお仕事とかにしばられなくても ちゃんと私なの。
ねぇニシシ君はそうゆうふうにゆってくれるよね きっとね 。
