刺すような寒さ、午後11時、ぼくはたまらなくおしるこが食べたかった。

きのうのよるから 決めていた。

朝起きたらしるこをつくって食うのだ と。

ところが茹で小豆の缶に、えいと缶切りを突き立てたところ


くにゃり


缶切りは職務放棄のていたらく。 「たて!たつんだジョー!」と丹下段平よろしくエールを送って再度挑むも 缶切り、くにゃくにゃして一向に缶は開かない。 延性破壊は破壊するまでに大きな塑性変形を伴うのが特徴です。常温の鋼や銅、アルミなど、比較的伸びの大きい金属材料に過大な荷重を加えて破断させると見られる破壊形態です。一般に大きな変形を伴ないながら最終的な破断するため、破壊の兆候が検知できる場合が多いです。 いや、知らんがな お前は缶切りだろう 缶を切ればいいのだ このこの。 缶切りとの押し問答するも 立たんもんは 立たん。 インポやろうが! と 口汚くののしり ゴミの分別も考えずゴミ箱へたたき入れ、 あばよ、 俺はビンビンのやつを探しにセーユーへ繰り出したのさ。



つうわけで24時間越しに しるこを食った うまかった

腹が痛かったが 食わねばノーフューチャーな気分だったので、くった。
やはり腹が痛い。






なんてぇことが 頭の中でぐるんぐるんしていたの。

今日は久しぶりに渋谷のユニオンに行ったよ。ヤーシブなんて 久しぶり過ぎて、 完全に迷って、 フーゾク街をうろうろしたよ。 ほら、ユーロスペース過ぎたあたりのとこ。 怖かったよ。


渋谷のユニオンの、ビートグループのコーナーは、トモエが買い占めれちゃうくらいしかモノがなかった。
けど 良い物があって、良かった!!


"the applejacks" - 'tell me when' - 1964.

とかね。


ユーチューブの右っかわにでてくる"候補"ってぇやつは なんだか本当にかしこくて、ちゃあんと似たよぉな指向のバンドがでてくるから 偉い。

この場合、 フレディ&ザドリーマーズとかでてくるのが 偉い。




アップルジャックスと言えば、そうゆうシリアルがあったね。



シリアルと言えば、ストーンズはむかーしむかし アホなシリアルのCMソングをつくってたっけ(すぐに「バンドの方向性とちがう」っつって放送しなくなったみたいだけど)。
ゆーちゅーぶにあっさり載っていた。





ホントかウソだか、
Brian Jones co-wrote this jingle with the J. Walter Thompson ad agency (who had Rice Krispies as a client) for the princely sum of 400 pounds.
って 書いてある ブライアンが広告代理店の人と共作したって。

ブライアン!作曲できたのか! かっこいいよ、この曲! 笑! 








話は変わるけど、
全くもて えええ って かんじだんだが、

多数決が真理とおもてるひとは おおいのかもしれない。


価値なんか 自分で決めるもんだろうが とおもうけど



べつにマイノリティがいいとか マジョリティが陳腐とか そんな中学生みたいなこと言いたいんじゃなくて



世界を認識してるのは 自分自身だから その価値決定権も 自分の中にあって 

一万人が良いと言ったって 俺が認めなきゃ 意味なんかないイエー だろ 

そうじゃないのかな  




世界の価値は 世界にあるすべての物の価値は 自分自身で 決めていいんだって 俺らそんだけ自由なんだって 

俺はそうおものだぜ。