ぜんぶがとてもすきだから


動画貼りたかったけど、あがってないのね、この曲。ざむねむ。いいおうたなんだが。
RCの2枚目、楽しい夕べに、に、はいってます。



ゆめを、見たんです。

いちにちめ、むかしとっても大切におもっていたひとが出てきました。
昔と同じようにお話をしました。確か。


ふつかめ、同じ人が現れて、思い出話をしようとして、
なんにも思い出せなかった、

そんなゆめをみました。




起きてみて、
思ったのは、
いつどこで何をしたとか、どこへ行ったとか、記録としての記憶はあれど、


温度とか、においとか、会話の雰囲気とか、触れたときの感触だとか。


そういったものって、写真にしてとって置いたり、日記に書いておいたり、出来ないものだから、



驚くほど薄れるものなのだ、ということ。






でも確かに、いつまでもいつまでも、感覚器官にこびりついていても、困っちゃうものね。


便利に出来ているものだなぁ、なんて、
少し感心して。
(だって記録なら感覚よりも冷静に振り返れるもんね。)


でも、いま、感覚器官に心地いいものがあったとして、


忘れたくなんてないな、って思うものがあるから、

吸収し続けようと思った。

もらい続けたいと思った。


好きなお歌、レコード盤のにおい、
お気に入りのあの御本のあのページの感触、


すきなこと。
すきなひと。