習慣に埋もれた頭を感じました。
ホントウのホントウなんてないのだろうけれど習慣のなかで思考は流されてホントウを考えることすらしなくなる。
パスカルはああしなさいとかこうしなさいとかあまり強くゆわなかった。
これが正しいとか間違っているだとかも。
つまり彼ははっきりとひとつの正義を示してくれるわけではなかった。
ただ、かれは、とてもするどい見解によって、語る。
それらがいちいち重たくて、
気付かされるのに
見透かされてると分かるのに
だからってどうしたらいい?となる。
防御できないままヒットをくらいつづけてしまう。
だけれども致死の一撃を加えないので、ただ死の絶望にふけれるというのでもない。
マヒしてくる鈍い頭でそれでも必死こいて考えて吸収して立ち向かいたくて苦しいけど負けられなくて
パンチ・ドランカーになりました。
今日からぼく、パンセ・ドランカー。