ひさしぶりに、ひとりデートした。
ひんぱんに ふたりデートをしてるわけでもないけれど。
「東京下町 歩く地図帳」
という本に大変お世話になっていて、日暮里・谷根千あたりは書き込みもぐちゃぐちゃしてあるくらいすげー使ってる本なのだけど、テリトリーを広げようかしらと思って、書き込みのないきれいなページのところへ行ってみることに。
・・・が、メガネを忘れてぼやけた視界で1日過ごすことに。最近基本的に裸眼だから、うっかりしてた。
まず池袋にでる。西武池袋線の、黄色い電車がすき。卵焼きみたいだから。
田端。タバターバ、タバター(←ネスカフェのおんがく)
・・・で。王子。公園で桜がみたくなったからここへ来てみた。飛鳥山公園。
江戸時代には「花見と言えば飛鳥山」と言われてたらしいよ。思った以上に花見が大盛り上がりでびっくり
フェスみたいになってる。テントで食べ物売ってる。ステージもある。昼間っからオジサンとオバサンがビール飲んでにこにこしてる。ピースフル!!
おでんをたべる。ウララカ。桜けっこう咲いてたけど、裸眼なのでうすピンクのもやもやに見える(くぐればアニマルプラネットに行けるかもしれない)
紙の博物館とやらがあった。あ、王子ってそうゆうとこだったのか・・・!!知らなかったよ。。。。入館料300円なのに結構な見応え。あんまり紙には興味なかったけど(いや、あるんだけど、私以上に紙に興味津々な方が周りに数名居るのでそうゆう方々と比べると、興味あるなんて言えないと思って・・・)。
王子には、なぜかゲーテが居る。なんで居るかは、謎だった。ゲーテゆかりの土地・・・なわけないよね。とりあえず挨拶。
で、あらかわいい都電あらかわ線に乗って、スガモへ。1回お友達に連れられて行ったことあったけど、そんときよりも「おばあちゃん化」がすすんでいて、色々なものに萌え萌えしてしまう。安い薬局とか、キルトのカーペットとか、花柄のホーロー食器とか。
うっかり買い物してしまった。
こうゆう下町の商店街的なところには、行列のできるたいやき屋 がつきものですが、もちろんここ 巣鴨地蔵通り商店街 にもたいやき屋があって、ここのはふっくらまるまるした、どら焼きのようなたいやきだった。 たいやき屋があるとつい食べてしまう。
ちなみに、根津にあるたいやき屋は もう むっちゃくちゃウマいんです よ! !
たいやき革命が起きる、こんなにウマいものなんか、と思う。 たいやきっつーと、今川焼とかどら焼きがさ、サカナの形になったモンだと思ってたんだけど、根津のたいやきをたべたら、たいやきじゃないと出来ない食べ物なんだなぁたいやきって!って思った。余談でした。
せっかく重いカメラを首から下げて行ったのに、結局ケイタイカメラで済ませてしまった。
カメラじゃなくてメガネ持ってきゃ良かったよ。
前はひとりで好きなもの勝手に見て勝手に満足するの好きだったけど、おんなじような感覚でるんるん楽しく一緒に色々見れる人が一緒にいればもっと良いのになぁ、と思った。手をつないで歩きたい。
ニシシは一緒に居てくれるけど、手をつなげないからね。
4月1日に入社式だ。
もう27日なんだ。