30歳になると色々と楽になるウンヌン、などというのは10代の頃からいろんな活字や会話の中に登場する鉄板ネタではあったが30歳になって突然楽になるということなどはまるでなく(そりゃマァそうだわ)別にかわんねぇなぁオイなんてうずらぼんやり過ごしつつつつしていたわけであるけれど。
おや、
近頃ふと。
楽というか、
あらゆることがナチュラルなのではないかという気付き。
つまり。
かつての焦燥やフラストレーション、メランコリー、
多少はあっても、かつてのように、まるでウダツが上がりまへん、ノーフューチャー!ノーフューチャー!ということがあまりない、少しは感じるけど、それより、
あ。楽しそー!などという機会が、望むより先にやってくる感じ。で、あーやっぱり楽しかった!よかった!ってなるかんじ、
なんかそうゆうのが増えた。
今までは自分の努力次第で世界はどうにかできるとか、どうにかしないとどうにもならない恐怖とかがあったけど
ナチュラルにうまくいくことはうまくいくしダメなことはまぁダメだし、
あ、なーんだ、すごく頑張ったり考えなくてもそこそこ幸せってあったのね〜〜ってゆうところに漂着していた、いつのまにか。
ロールすることはロックすることのあとにわかるようだね。