素敵なダイナマイトスキャンダル
末井 昭
面白くてすっかりこれを読み進めてしまっている。
読みかけのご本、ごめんなさい。
これを読んでたらだんだん元気になってきた。元気というか軽い開き直りというかどうでもいいというか、完全にポジティブな意味でない、元気。なんか楽になってきたっつうのか。
なんだかスエーさん(作者)のダル暗い面白スタンスがしっくりきてしまうので、まぁ、私もこれでいけるかーっつうゆるい自己受容につながってくるからか。受容って重要だ。肯定でも許容でもなくて、受容。受け入れるということ。
大きい声でにこにこ話すの疲れるんだよね、で、疲れてたんだねー、その方が仕事でネガティヴ評価されないからと思ってついそうしてたんだけど。
だんだんイライラして疲れてきてそれも人にバレてそうだからダサいから諦めた、
案外自然体でいてもそこまでムカつかれる人間じゃなかった。自然と気を使っちゃうという自然も含めて。
スエーさんのおかげでなるほど私もそうだわ。ま、いっかそれで。ってなって落ち着いている。良かったのかクズになったかはわからんが、らくだからいい。