Brian Auger & The Trinity - Black Cat (1968)
ブライアン・オーガー。きもい。
なんかじんせいって ながいね まだまだあるよね そんな気がする
かくじつに残りは少なくなってってるのに どんどんのびてる気がする うーん というか 長いんだな って 実感する というか
ちょっとづつ具体的なイメージになっていくと 長さがもっとしっかりわかってくるんだとおもう な
ちっちゃいころは 1時間後とか 明日とか 週末のおでかけとか せいぜいそんな未来しか頭になくて
高校生ンときは せいぜい大学くらいまでしか未来なんて感じられてなくて
でも 働くと 働くが長くて 働くはお金で お金は生きる手段で
だからもっとちゃんと未来が未来として自分の目の前に続いてるものだってぼんやりとくっきりの間くらいの輪郭を未来に与えてくれて 見える分だけ 長いなぁってゆうのが感じられて
まだまだこれからなんだなぁ と おもう
未来は僕らの手の中 なんてさぁ 言ってみたけどもさぁ
たぶん切実にそうねがってた時なんて ぜんぜんあやふやで分かんなかったな 未来って何、てかんじ。 テスト期間が終わること?みたいな 現実が未来を限定してた。
今は 頑張れる余白とか 走れるトラックとか そうゆうのがあって それが今までの人生ン中でもたぶん最も長いであろうトラックで そのトラックが未来に向かってて トラックがぼんやりではあるけど見渡せたりして 走る用意が整ってて 実際走ってもいたりして
あー 生きてんなぁ と
赤玉飲んだりしながら地味にしみじみしちゃったりして
今日は久しぶりにカメラのフィルムを買ったので
しばらくはギョガンを持ち歩こうかな って 思った。